P.T.A(〜ぱっくりとあいたあな〜 ぱふゅーむは・ただものではないので・あしからず)「ぱっと楽しく遊ぼうの会」

●[Perfume] ファンクラブイベント「ぱっと楽しく遊ぼうの会」

説明会の予約をバンバンいれて、社会人にバンバンあってやれ、やい、とりあえずエントリーだ☆という妙な使命に駆られていたのだけど、それは違うだろうよ、と冷静に突っ込みを入れはじめた自分がいる。

というのも、おとといPerfumeのファンクラブイベントなるものに参加したたことがきっかけになってる。実はこのイベントあまたのライブに外れてやっと当たったものだったので、ワタクシ過剰に期待をかけていました。うきうきしてしまって、前一週間ぐらいからbitterをはじめとして動くPerfume研究にあたりながら、私のなかで3人が勝手に神格化されていくのをありありを実感。そうしてまた一つステップ(大人の階段)を上がっていくのが快感。アイドルってそんなもんよねと痛感。

で、このイベントがほとんどパフォーマンスがなくてトークだった。これにがっかりしたかと言われればじつは、違って。気づかされてしまったんよ。ひらかされてしまったんよ。3人は一生懸命に創作していることに。
とくにあ〜ちゃんの「トークのことで頭いっぱいじゃけえ、わからん。」はガーンと頭を撃たれたような衝撃だった。伝えることをすごく大事にしていて、すごく丁寧に考えていて、それに工夫を凝らして伝えようっていう姿がなんていうかもう素敵で健気で。就職活動をしていて、右も左もコミニュケーションがうんぬんのプロパガンダを感じてうんざりしかけていたのだけれど、その姿勢にじんわり撃たれた。感覚人間なのでそのへんを身体的に教えられるとすごくモチベーションが上がる。こうやって開発されるのが楽しい。ぞくぞく。冒頭の通り、多くの社会人に出会って影響をうけて見聞をひろげるのもいいことかもしれないけれど、「身近な人々を大事にしたいな」そこからはじまろうかなと今は腑に落ちています。つまり、そこにあいはあるのかい。大事にできなければむやみに見聞を広げても悲しくなっていく気がしてしまう。だから、まずはメールひとつからあいをこめて。

一生懸命は伝染する。押しつけなければ押し付けないほど温かく溶けて染みになっていく。Perfumeの3人に教えられた一生もののこと。