道化になるための10の方法[true tears][アニメ]

●[就職活動] 一次選考
説明会を兼ねた一次選考だった。最初に話した隣りの子は気さくで楽しげなあくのない感じだったが、その子とはGDで別チームとなる。だいたいこうゆう時、私はくじ運が悪い。普段発揮せぬほどのくじ運の悪さ。さらに言えばこれは人運に限る。高校までは人運の悪さなどみじんも感じず、むしろ良いと神に感謝していた方だった。その後行いの悪さが祟ったのか、必ずやりずらいグループに入る。つまりそれはガツガツグループを指す。あのそこはかとないガツガツ感が苦手だ。ガツガツ感は顔に出る。すごく出る。そのことに構えてしまう。構えず話していくにはどうしたらいいのだろう。苦手と思った所にヒントがある。また妄想の旅を始めなければならない。周りを見ると話してみたい人がわりといた。だから残念にも思うけど。
あと好きな音楽を聞かれた時の対応って困る。へー知らないと言われた時のあっけなさといったらない。だから仕方なくジャンルでこたえる。でもロック(笑)ってなんだよ。ポップってビールかよみたいになるし、ジャズとか最初から「それわかりませんね」というステージを用意していけばよいのだろけど、私はジャズに詳しくない。年代で答えればよいの?サイケフォークとか言われて食いついてきてくれるの?ならいっそ聞く必要あるのかと思ってしまう。だからとりあえずアニソンって答えておいた。ドンビキ。このナイーブな問題に関しては、一抹のもどかしさを感じるのでいっそ、しりとりにして提出しようかと思っている。


●[アニメ] true tears 8 9話
たまっていたので一気見。相変わらず富山を舞台とした酸っぱいアニメ。どんどん展開が鬱になっていくさまがよい。電波電波と称される石動乃絵(「いするぎ のえ」と読む)は別に電波じゃないと思う。最近は抒情的なことを吐く輩はみんな電波にされてしまうのか。確かに鱒寿司の食べすぎが所以かすっぱい輩が多い。でもあんなことは電波のうちには入らない。なぜここまでむきなるのかといえば似たような己の過去の記憶に弁解しているだけだ。気にするでない。
それにしても名塚佳織は素晴らしい。じくじくした女の子の表現がすごい。いつか「この名塚佳織がすごい!」とかやりたい。