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フラストレーション・トリロジー「GAME」[Perfume]

●[Perfume] GAME全曲完走
やっと買えたこのハイテンションの気持ちを文字に起こした。

GAME(DVD付) 【初回限定盤】

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01.ポリリズム
この曲凄いねー。まず何度聞いても飽きないもの。イントロからだんだん音たされていくとことかワクワクしちゃう。そんで休符の後のサビリズムで耳が決壊するの。どっばーん!いってー!本当にいろいろな音が鳴ってるね。右耳が忙しいよ。さらに移動して中枢が痛いよ。ポリリズムだけじゃなくて最後のアーアーの声がアフリカンな感じがして真似したくなっちゃう。


02.plastic smile
これなんで切ったの。なんで前の曲と繋げなかったの。まあいいや。しかし音を足したり引いたり忙しいねー。どうでもいいけどなんかやらしいなこの曲。これは前戯から行為への期待感を歌ってるの?うんそうだよね。そうでなくちゃ。ヤスタカも人の子だもの。ちょっとおもしろくなってきた。なにかはずれた。


03.GAME
これかあ〜ちゃんがバキバキって吹聴してたの。ちょっとダウナーな曲だね。げえーえ?む?って語尾で遊ぶところはやっぱ吐いてるの?みんなお年頃だもんね。それはわかる。河川敷で放置されて気づいたら朝だったとしても親を怨まない。自分の身を呪わない。ちがうちがういやそう。そういう朝帰り的な匂いのする曲だということをおじさんは言いたかったわけです。


04.Baby cruising Love
そんで朝帰りのまま学校行かず、衝動的に男に会いに行く。わかるなぁ。引き返せないなー。あらためて聞くとこの曲焦燥感がある。思った以上に焦ってる。あーあ愛に生きたいよ。


05.チョコレイト・ディスコ
相変わらずキラーチューンだ。でも最初のサタン様の囁き怖っ。あれ良く入れたよ。だってほらサブリミナルは禁止されてるって!いつぞやに聞いたよ!それ抜きにしても「なぜか教室がダンスフロアに」の1フレーズで今までの話をSFに変える人を食ったような応援歌だから今に始まったことではないね。ん、いやいやチョコを食えよ、お前たち。この大事なフレーズものっち。のっちってなんかキーに使われるけど、そして前々からちょっと疑ってはいたけど、もしかして地球内生命体じゃないの?世界を革命する力を持ってるの?


06.マカロニ
よく聞いてるとストーカーの歌に思える。「〜よね」とか「〜の?」とか語尾が全部疑問形もしくは同意を求めてる所から、ひしひしと妄想癖のあるとてもかわいい女の子が浮かんでしょうがない。そりゃ距離つかめないでしょうよ。「あなたかわいいのに」ってよく周りから言われて、でもどうしようもなく妄想を抑えきれなくて爆発しちゃう普段何考えてるか分からないような………のっち?このマカ・ロニ子さん、距離感に対して曖昧な態度なんだけど、突然飛び出したかのように「それまでずっとキミを守りたい」。どかーん。これは地雷だ。でも凄い好きそういう子。たまらない。ヤンデレ!!


07.セラミックガール
この曲もいいなー。純度の高いアニソン。ドラマが操り人形の高校生の話だからその世界観を大切にしてるということに最近気づいた。サビ前「たぶんでもね私は」って期待させたところで壊れたようなセラガループ。文字通り壊れたんじゃないか。その人形。音に歌詞がバキっと乗っててかっこいい。フラットなメロディがなぜこんな活き活き輝くのでしょう。中毒性のあるループの追いかけっこ楽しいな。最後サビのぽわぽわいってるあの音なんだろう。あれ好き。


08.take me take me
この曲が一番好き。ヤスタカのアルバムには必ずありそうな曲。でもperfumeがやると案外目新しいね。一言でいえばコケティッシュ。無機質なのに色気を感じる。あからさまな元ネタがどっかにありそうで、そんなところもかわいい。だって、3人口をそろえて言っているのが「お持ち帰りして」。最高。


09.シークレットシークレット
リード曲として聴いていたから勝手に耳に馴染んでて新曲の気がしない。でも前の曲からの流れがいいなー。のっちの「せつなーぁい」が何度聞いても一番せつないよ。こういうみんなの予想の斜め上を軽々と越えていくスレスレの曲をつくるのって想像以上に難しいと思う。狙ってやってるの?だとしたらヤスタカってオカマよりも怖い。


10.Butterfly
え。Lounge Desingners Killerの頃のcapsuleっぽい。でも好きだよ。そのテンテロリラリロって音の階段登るの。Perfumeもこうして大人の階段を上っていくのです。うん。これならcapsuleの方が好きだけど。


11.TSPS
この曲はさー振りが!振りが!かわいすぎて真似したくて広島のダンススクールに通いだしちゃう女子を続出させる悪魔の曲だよ。この流れで聞くとべらぼうにかわいい。処女を通り越して幼女だよ、この曲だけ。薄汚れた世界に目を閉じて開いた先には「はい。いま生まれました」とほやほやの玉のようなキューティーガールがそこにいることでしょう。


12.Puppy love
おおっとこれは出た―。これは…どう考えても一番人気だ!ド真ん中ドストライクの曲。そしてかしゆかが酷く恥ずかしがっていた曲。「見えない角度で手をつないできた…ってねぇー!」って発狂していた曲。確かにちょっと恥ずかしいよ。ん、ちょっと?ん…う、うんちょっと。ヤスタカが生み出しそうにない天変地異を揺るがす問題のワードについてはあえて触れてやらないよ。やらないんだからねっ!



全曲を通して感じたことはシングル曲がバラエティに飛びすぎてて、アルバムではそれを繋ぐ中間管理職的な曲が必要なんだなぁーって思った。あれ?でもまとまってないよね。Perfumeをまとめるのって難しいかもしれない。だって個性がバラバラだもん。見事なまでに三者三様だもん。アルバムという箱庭には収まりきらないそんなPerfumeはやっぱりライブ。ツアーが真骨頂。みんなで伝説の目撃者になれ。