12月18日(日)「僕の太陽」公演 おやつ 女性限定

12/18 「僕の太陽」おやつ 女性限定公演
(アンダー:中村→岩田、市川→平田、大場→川栄→武藤)


12順。定員割れでキャン待ち全員入場。センター下手より立最。たぶん2.5か3あたり。柱から4人目くらい(女子だったから本当は3人くらいかも)。
可愛かった:ぱるるツインテール(G+で要望があった)とあんにんの髪リボン(島田さんへのプレゼントってことらしい)まりんちゃんの高いポニテ。この位置はまんべんない。


Dreamin girlsでぱるるがゼロズレだし、RUN RUN RUNで入山さんと走るし、ビバハリは阿部さんと指さしだし、アイドルなんてはわりとれなっちで、僕ジュリでは三人ともゼロズレになるし、defenseでは永尾さんもまりんちゃんも振りかえるし、向日葵は入山さんが黄色い希望だし、竹内先輩で島ちゃん永尾さん入山さん色々ら〜びゅするし、デジャビュで永尾さんもとらえられるし、Lay down永尾さんの元にひざまずけるし、BINGOはみゆちゃんとひらりー(みおりん)かなぁ、僕の太陽は鈴蘭落ちサビゼロズレ、ペンギンはしまちゃんと永尾さん。あれ、永尾さんばっか。ひいきめだね。そういうことになります。


●自己紹介MC
お題「女の子で良かった時」
ぱるる「みなさん女性アイドルが好きだと思うのですけど、こういった女性限定の公演があると男性の目を気にせず騒げるところですかね」やぎさん「女性からみた男性は理想が高いじゃないですか、でも男性からみた女性はそうでもないから良い」あたりの会話を留めていたが「鈴蘭の山内すずお…あ、間違えた!」でなんとなく全部もってかれた。チャーミングだったよ。自己紹介のときもしまちゃんは3列目の下手端でくしゃくしゃな顔している。あーあーこの人本当にメンバーがすっきやなあ。


●向日葵MC
お題:美容方法について…とかいうくそどうでもいいのきた。「超絶美少女入山さん、どうですか?」となぁながふる。入山「何にもしてないよ。だけど年取ったらしわになるから化粧水だけは塗ることにした」「あーみんさんが飛行機の中は乾燥するからっておりる時に化粧水塗ってた」藤田「着圧ソックスをはく。大根みたいになってて3倍くらいになってて。」岩田「必ずひとつフルーツをたべます」仲俣「そういえば鞄にいつもレモンかバナナ入ってるよね。(かれんちゃんにむけて)さっき『生野菜いります〜?』って言ってなかった?」岩田「それは『生八橋』です…」仲俣「えええええ〜はずかしい!」なかまったーが年甲斐もなくおっちょこちょいで高学歴なのに抜けているところをもっと出していったらあそこのMCは救われる気がします…。


●お題:「○○派」
島田:学ラン派(しまちゃん)とブレザー派(他)
れなっち:名前で呼ばれたい派おいって呼ばれたい派 
〜このへんから既にぱるるが参加しなくなる。
あんにん:好きっていっぱい言われたい派たまに好きって言われたい派
杏仁「私はおいって呼ばれたいしいっぱい好きって言われたいんですけど、なぜみなさんそんな矛盾してるんですか?」
島田「名前おいじゃないですけどってなりますけど」
ひらりー:スカート派ショーパン派
しまちゃんがれなっちの足をべろんと触ってて、だけどれなっちはそんなに抵抗しなかったところをみて本当に好きなんですか。心許しているんですかー!となりました。
肉食派草食派ロールキャベツ派。


「ロッキンヘブン」のなんとか(っていうキャラ名)がいいっていずりなとしまちゃんが叫んでたのが気になった。
ごちゃこちゃと好みを飛ばし合う少女たちに、島田「つまりあれだ、女の子は欲張りだね!」って声がすごく通ってて、そんな欲張りな女の子たちを大人にたしなめちゃうしまさんまじかっけーっすって心で思ってたのは内緒にしました。しまちゃんこそが欲張りわがままガールになってこのばあさんを安心させてくれ。


●LaydownのMC
永尾:お題:普通の言葉をかっこよくいってみよう〜
既にお題で、はてなマークいっぱいなMCメン。さっそく永尾さんが例を出してみる。「ロールキャベツ」。はやくもこれ大丈夫かなの雰囲気。と思ったら「はい!」こんな空気で勢いよく挙手するアグレッシブガールがいた、まりんちゃんです。321キューの掛け声にあわせて、まりんちゃんがぶっぱなしたのは「おむすびたべますか(的な内容だったけど正確さ自信ない)」なんじゃそれ。そのネタをいったいどこで?ヤマシタキヨシー?続いて、すかさず手が挙がるあのガール、きたよ鈴蘭。「しゃけかたらこどっちがいいんだよ」あらま、被せてきたわ〜。らんらんはレス早いしキレ者だね。客席から阿部さんに「やってほしい!!!!」と遠慮のない声が飛んで、阿部さんは「私は参加しない立場ですけど〜」と一貫。引き下がらない客。あそこばかりは同性のすごみをみました。困窮した阿部さんは落ちに回される。順繰りに周り、仲俣さんが自身でハードルを下げましたと自虐したところでラスト阿部さんの番に。ふらふらした阿部さんは鈴蘭にかけよってこっそり耳打ちを受ける。一級釣り師、らんらんより持ち帰った言葉、それは 「おまえらあいしてる」 思わず趣旨とかすっとばしてひゅ〜!って言ってしまったくらい阿部さんのイケメンからのはにかみ笑顔はキュートでした。照れかっこいい。しかし鈴蘭は信頼されているのか、鈴蘭のせいにすればなんとかなると思ったのか、いやどちらにしてもまるく納まる選択肢を即時判断できる阿部さんはやっぱすごい?


鈴蘭は今日も夕陽のイントロを口ずさんでいた。2回目の目撃。いつもやっているのかもしれない。オンデマでも何度か確認したけれど毎回なのかはちょっとわからない。でもすごく温かいのだよね。あれ好きなんだなぁ。夕陽の時立ち位置をたぶん間違えていたのだと思うけど、ひらりーが入山さんにめっちゃ近くなって近いついでに顔を覗き込んだとき、入山さんがびっくりしておお!となってたのがかわいかった。


とむちゃん素敵。まだ2回目の公演だと思うし、振りも入ってなく、特に中盤曲など頼りないところが多々あるけれど、立ち姿や凛とした顔立ちはとても映える。ヒグラシの衣装が誰より似合っていてあまり顔をつくりすぎないところも地がいいからくどくなくて美しい。あと勝手に身長が高い気がしていたのだけど、ちっさい。多分お顔がとても小さいからか大きいと思ってしまった。本当はちいさい。しゃべってみると割とおどおどしていて声も低くアイドル要素が薄い。そんなとむちゃんがAKBで担うポジションは自然と唯一無二なところにおさまる気がする。長所を伸ばしていってほしい。これは偶然だと思うけど、ハイタッチでしまちゃんらんらんの次にノッていたのはとむちゃんだった。


島ちゃんが未来の果実のサビ前に音のあがりと共に前後しゃかしゃかする振りがかわいいので、一体どうしたらそうなるのかそろそろ聞いてみたくもなる。前回はしまちゃんがいなかったから、余計にこの人の存在感を知る。それが生誕祭のあとの公演だからってことを抜いてもやっぱり島田さんは頼もしい。前に公演に入った時より入山さんの表情が豊かだった気がした。たぶんに入山推しの声がすごかったのはあると思うけど、それでも凛々しい目元を柔らかくも熱くもできる入山さんがいて、感動した。


なぁなが左ひざを負傷した2日後だった。お昼にみたロビ観じゃわからなかったけど、テーピングがものすごいぐるんぐるんで足を内にいれるふり(竹内先輩の移動)の時、おおぅもうそんなしなくていいよ〜ってなった。本人は大丈夫って言ってたし(言うしかない)、左足はそんなに跳ねてなかったけど、それでもそんなこんなとか全力で、今度は腰に負担かからないか心配になった。休むことも仕事だと教えてあげてください。


待望の走れ!ペンギンを観れて嬉しかった。ぱるるの不安げな表情もよい幕開けとなっていたし、とにかく鈴蘭さんがペンギンペンギンしてました。正直ロビ観でもわかるくらい他と違いました。入って生でみたら更にすごかった。おしりふりふりすんのもすごいんですけど、ペンギンの手のままてちてち移動するやつのクオリティが高くってなんにでもなれるすずちゃんにまた出会った。




島田晴香生誕について

ぱるるがふざけずにしまちゃんのことを長々と語る姿が新鮮で衝撃で温かかった。ぱるるは誰よりしまちゃんを一人の女の子扱いしてるんじゃないかと思った。かっこよかった。本質を見失わない人だから、やっぱりぱるるはセンターに立つんだろう。あとは鈴蘭。鈴蘭は「ハート型ウイルスの時は台詞を裏でずっと練習してたんだよ呪文みたいに」とか、しまちゃんの人となりが垣間見えるエピソードをさらっとはさんできて、バカもやってるけれど、とっても周りをよくみている人なんだなと思った。


ふざけていると思いきやこっそり胸に止めて忘れないし、ここぞと言う時にその引き出しをあけられる人はチームに絶対必要。しかも明るくエネルギーの塊みたいな鈴蘭。チーム4に多い高3組よりひとつ年下の鈴蘭。永尾さんはMCでしまちゃんと絡むところが少ないのだけれど、G+の動画を確認したら鈴蘭と一緒に泊まってケーキなんかつくっちゃってて本当にもうやめてよね、って思った。MC中に島田家のお風呂の椅子について触れたと思えば、それはプレゼントの前振りだったり、永尾さんも大概きめ細やかな人。


ぱるるが生誕仕切りで「ちょっとまった〜」と声かけするところに驚いていたのは、他でもない、しまちゃんだった。ぱるるがきれいな声で差出人の分からないお手紙を読みすすめるうちに、出てきた「晴香」の呼称にドキッとした。その内容からすぐに違うと分かったものの、ふわっとした予感はそのまま未消化で自分の中をさまよった。差出人だった優子さんと島田の師弟関係みたいな絆の脈は、しっかりと当人に伸びて根を張り幹を支えていた。それはやがてチーム4にも関係すること。島ちゃんはそのお手紙を読み終わった後、「晴香と呼ぶのは、お母さんか優子さんかあとは大場」そんなことを口にした。チーム4と研究生のみんながしまちゃんのリーダーシップを褒め、他意なくキャプテンと敬意を込めて呼んだとしても、島ちゃんが最後にさらっと名前を言葉にするだけでそこにはまだ全員揃ってないね、とシンプルなことをその度に呼び起こしてくれる。言葉にならない感情の着地点をつくってくれるしまちゃん。〆の言葉にぱるるはいいました。「晴香は本当にチーム4をまとめてくれて、気分屋な私にもつきあってくれます。本当は乙女なんですよ?弱いんです!」本当は乙女なんです。だから愛されて当たり前なんです。すごくよい生誕祭で純粋に感動してしまった。素敵なお嬢さん。19歳おめでとう。