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9月2日。雨。

AKB48

8月の後半。2人のメールがこなくなってキャラアニに再販の表示がみつからなかった頃。それよりもっと前、腰を壊してしまった彼女からリバイバルには出ない、と前線離脱の様子がうかがえた頃から、言いたい事はいつもひとつだった。


なんちゃんがいないからチーム4は未完成なんだよ、といつだって大声で叫びたいばかりだった。
なんちゃんのピースは誰にも埋められない。皮肉にもそう読み違えてゆるされそうな結末を私は大変嬉しく思っています。だけど違うだろ。こんなしょーもないオタクなんかぎゃふんぎゃふんにしてしまえばいいのに。お涙嫌いなそこのチーム4の何人か、意味分かんなくて悔しくって鼻水すすって、1年。それでもすすんできたんじゃなかったの。上から下ったことをなんだかんだ受け入れるの?自分たちの未熟さを恥じて素直に結果を受け入れるの?すぐに顔を上げて新しいチームに胸躍らせるの?何を言っても変わらないと思っているんじゃないよね。自分の未来はいくらでも拓ける。だけど何をしてもチーム4はもう取り戻せないんだよ。一生懸命で、マイペースな、あのセンチな連中。ドームの再組閣で体を折り曲げたしまちゃんの映像をみかけて、彼女の部屋にでかでか掲げられた結成当初10人の集合写真思い出す。しまちゃんがその写真をそっと外すとき、何思うのよ。メンバーのぐちゃぐちゃな気持ちを整理する時間はありますか。チーム4の何を見てもセピアにみえる。私、おこーだよ。おこーだから、いっそどうにもならないことも言いたい。もし、ゆりりんとあっきーとゆうきちゃんとそしてなんちゃんで満たした16人だったら?元からチーム然としていたゆるやかな16人だったらそこに何があった?別に何にもなかったかもしれない。それでもね、甘んじて甘んじてご丁寧に甘んじ尽くす甘ったるいチーム4に、甘ったるいたらればを言いたい。運営様に身勝手を投げつけたい。


なぜチーム4をつくり、なぜチーム4を消した。


9月2日を迎えます。なんちゃんが辞退する、と発してちょうど1年。遠い昔のようだけどまさか今もステージのなんちゃんを諦めきれていないなんて思いませんでした。それどころかチーム自体がなくなるとは思いたくもなく。またひとつ好きなものが永遠になります。今年の9月2日は幸か不幸か個別握手会の日です。美宥ちゃんにどんな顔して会ったらいいかわからない。振り回された彼女たちが時代の憂き目にあっても運を味方にできますように。ピンチをチャンスにできなかったチーム4が好きでした。私はチーム4の迷いを最後まで「やさしさ」を捨てきれなかった証だと、思っていたみたいです。