2/5(水)矢島舞美・中島早貴・萩原舞バースデーイベント2014名古屋ダイアモンドホール1回目


夕方に着いたんですけど、
名古屋寒ッ!!!!!
びっくりした。


なんで名古屋にいるかと言えば、そりゃ東京公演が外れたからだけど、それも何かの縁だから、迷わずなっきぃのお誕生日当日にここにいる。他のことは特に考えず、風邪をひかないようにこの日を楽しみにしてきたので、とにかく喜ばしいお祝いの時間だと心構えは万全だった。妙に落ち着いていたことを抜きにしても、フルコーラスで5分くらいじっくりそれぞれの歌声を聴けて、キラキラをみつめられて、とてもしあわせな時間だった。


気持ちに迷いはなかったものの、名古屋駅の地下で軽く迷う。なんとか新栄町まで到着すると既に開場時間でグッズ列締切。頼まれていたのもあって諦めきれず入場後グッズ列に並ぶと、ぐるっと回って場内の階段折り返すくらいの長蛇の列。開演時間になってもはけない列。5分押しでスタートするとのアナウンスがあって、なんとかすれすれ滑り込む。着席。イス狭ッ!!






1.「やる気 IT'S EASY(後藤真希)」
一目見てすんごく美しい3人に呆然。ボルドーで黒の民族柄ぽいワンピースの矢島さん、薄い水色の刺繍ある人魚みたいなワンピースのなっきぃ、薄い黄色のぺプラムで胸元にパールのマイちゃん。3人の頭にちょこんと乗ったティアラから天使の粒子がこぼれる。キラキラ。


ごっちーーん!と思ったのもあったけど、この曲は前々からすんごく矢島さんに合ってるなと思う曲で「大丈夫きっと大丈夫」と言い聞かせるように笑顔で歌うから、こちらも安心する。こういう小難しくない青空曲を歌う矢島さんは最高にさわやかだ。マイちゃんの「せーの?」という煽りが相も変わらず可愛い。「一目ぼれ恋が始まった」のフリが可愛いから好きなのもあるし、なっきぃが「悩まない青春はきっとないらしい」と歌っていたところもハマっていた。



一曲終了してイベント開始を告げるMCがスタート。
「名古屋開催は初です!」


帰ったらお酒用意されてるかなと思ったけど何もなかった!
からジョア飲んだっていう中島さんが素敵。ヤクルトではなくジョアな家庭ということが素敵。



●一番にメール来たのは誰?
なっきぃは「リーダー!」といって矢島さんの肩にもたれる。すんごい早かったよ、という付け加える。だってデジタル時計の前でカウントダウンしたもんねと意気揚々とした矢島さんをみていて、今日来てよかった…と心から思った。しましまがとても朗らかにのびのびとラブを蒔いている。



●サプライズアナウンス

「おーーーーい」という低音が会場中に響く。

3人ともしばらく拾わず進行するが、マイちゃんが「なんか…なんか聞こえない?」




……岡井さんのアナウンスでした。




なっきぃはどんな気持ちかな?というなっきぃに向けた言葉もあったけど、最終的に私の後に続いてハッピーバースディを歌ってくださいという引率係に。「呼び方はやじまー、なきー、エンジェルマイマイ〜です。じゃ、いいですか?やじーですよ(←早くも変わってる)なきー、エンジェルマイマイ〜ですよ」


萩原「千聖ホント同じことできないな」
吐き捨てたマイちゃんの一言に会場爆笑。



岡井さんの入りがあまりに不審者だったため、たちまち3人の弁明スタート。
萩原「ファンの人が出してる声かと思った。あ、これはスルーしよう。触れちゃいけないやつだ」
矢島「マイクトラブルかと思って負けないようにしないと!思ったの」



●ソロコーナー。
2.矢島ソロ「雪の華中島美嘉)」
3.中島ソロ「LOVE2000(hitomi)」
4.萩原ソロ「ずっと(aiko)」
(後述)
※名古屋・大阪のみ披露



●MC「なぜこの曲を選んだのか?」
矢島さんは「カラオケで"よく、たま"に歌う」と言ったために、会場がざわざわする。
「どっちでもいいでしょ!」
…あ、啖呵きった!
「丁度昨日雪が降ったし」と言ったところでヲタざわざわリターン。
「こっちは振ってないんですかね?」
と結果的に客席との掛け合いになる舞美ちゃんは天然素材。

なっきぃiPodにhitomiさんの曲が入ってて、ノリが良いものにしようとしたけど、歌詞が全部違って焦ったというようなことを言ってた。



●再び3人
5.「晴れ雨のちスキ(モーニング娘。さくら組)」
矢島さんが前で歌うパートの後ろで中島さんがカツっと躓く。横のマイちゃんが笑う中、中島さんはしーっという動作。矢島さんはそんな可愛い中島さんをみることができなかったし、何が起こったのかハテナマークを頭につけてた。高いファルセットに変わる落ちサビの「晴れ通り雨のち好き」がマイちゃんで綺麗だった。サビ終わりの「好き(まいみー)好き(まいまい)好き(なっきぃ)」のところで胸キュン。


6.「赤いフリージアメロン記念日)」
歌い出しがマイちゃん。赤いフリージアって簡単なようで難しくって、すごく個性が出るTHEアイドルソングだからさまざまなパターンがあるんだと思うけれど、3人のものはちょっとつたない。3人の年齢が突然揃うような選曲で面白いなと思った。個人的に耳に残るのは「信じることにするわ」と「純潔の」という歌詞だけど、それがこの3人の共通にシンクロするところなのかもしれない。赤いフリージアはいつだって乙女の曲だ。やさしい気持ちになる。



●ラスト前MC
つっかけてしまったことをごめんなさい!と弁明するなっきぃ
矢島「やっぱヒールが高いんだね?」
中島「おっきいかな。次までに中敷きを補強しておきます」
ハタチのナカジマも余念がない。


●お酒
お酒トークが1回目2回目とあったけれど、中島さんは夏までにビールを飲めるようになりたいなど言っていて、とんだお祭り女だなと思う。ビールはいがいがする?と苦いイメージがあるから飲めないと話すリーダーや、中島さんの母がお酒を飲まないという話があったので当分はお預けでしょうか。




7.「WOW WOW WOW(プッチモニ)」
なんという選曲。プッチモニの曲だけど3人だからなのかな。懐かしくなってしまったよ。「ハンバーガーを食べて」て歌詞のところで、マイちゃんとなっきぃを両手に抱きまわす舞美ちゃん。2回目の時は、マイちゃんに舞美ちゃんが呼び込まれてたような気がする。というか赤いフリージアの「歩きながらバーガー」しかり、どうしてこんなにハンバーガーを食べる曲ばかり。ハンバーガーを食べながら小粋に愛を語るエンドに私はホクホクする。





2回目につづけ。