2015年の振返り part2
Part2. 4月→6月
5/26(火) アンジュルムSTARTING LIVE TOUR SPECIAL@日本武道館「大器晩成」2階東スタンドE
6/20(土) 演劇女子部ミュージカル「TRIANGLE」α @サンシャイン劇場 17列
6/27(土) 演劇女子部ミュージカル「TRIANGLE」β @サンシャイン劇場 11列
念願の℃-ute横アリもお仕事で行かれず、現場は3回のみだったけれど、ターニングポイントな出来事が多かったように思う。何か決断というか「宣言」を多く受け取ったはじまりの季節。それでもさびしいことだけじゃなくて、℃-uteの横アリに元メンバー3人が来たり、AKBの9期が少しずつ言葉を紡ぐようになって、少しずつわだかまりも解けだし新しい季節を目指していた。それからこれほどまでに卒業や活動休止などが多くなる年になるとは思わなかったけれど。その中で変わらないこともあった。今年もハロプロの舞台、いや舞台のハルちゃんは本当に素晴らしかった。
4月。つんくさんが咽頭癌のため声帯を摘出する。運命はいたずらだと思う。
一番大事なのは生きて居ることだと、私も思います。小さいときから愛とは何かを紐解いてくれたつんちゃんイズムは私の胸に焼き付いている。さいきん帰り途になると誰もいなくて春の夜は生暖かくて、これが生きて居るしあわせなんだと思い募り涙こぼれる。日々。泡のような日々。
— たみー (@uwabami_) 2015, 4月 5
年末に「一生歌を歌っていきたい」といって卒業を発表しためいめいにとってつんくちゃんの手術のことはじわじわとその想いを強くしていくひとつだったろうか。
最速で仕事をもってくる真莉愛の頼もしさ。
本日、東京ドームにてファーストピッチを務めさせていただきます、牧野真莉愛です。 「ファイターズの選手みたいにマウンドから投げたいと思います!」 #morningmusume15 pic.twitter.com/QiCECXPYn3
— モーニング娘。'15マネージャー (@MorningMusumeMg) 2015, 4月 7
朝ドラ「まれ」にすっかりハマる。この時はこのあと清水富美加ちゃんがなっきぃと共演するとはまるで思わずに。
「まれ」1週目の最後からしてずるいな。土曜日からはもう太凰ちゃんが出てきて、2週目から青年期パート。今週月曜日の町内放送をする一声目からすごい気合で、それだけで励まされる。美しい女だ、土屋太凰。門脇麦!清水富美加!そして渡辺大知!
— たみー (@uwabami_) 2015, 4月 11
ひなフェスは不参加。後で映像で追っかけた「桜ナイトフィーバー」は変な違和感があってとても好きだった。矢島さんの「夜は眠りたい」で終わるのに春眠暁を覚えず。
何気無く観たハロステで流れていたひなフェスの桜ナイトフィーバーに感動してしまった。往年のハロコンの多幸感だった。往年を知らないはずのメンバーも口々に良いと言う。ハロプロに受け継がれるダサさに臆さない奥ゆかしいやまとなでしこの魂はなんだろう。改めて不思議に思う。
— たみー (@uwabami_) 2015, 4月 11
回替わりを引き当てたラッキーガールはがたむ(あかねちん&めいめい)の「好きすぎてバカみたい」、真莉愛がソロで力任せに務め上げた「抱いてPLEASE GO ON」にも大いに感動した。ごっちんリスペクトに太ももがかっこいい真莉愛!
個人的に今年のベストMVにも選んだ問題作公開。
モーニング娘。'15『青春小僧が泣いている』(Morning Musume。'15[An Adolescent Boy is Crying]) ...: https://t.co/n07E497421 @YouTubeさんから ひさぶりにとんでもねえな
— たみー (@uwabami_) 2015, 4月 11
12期をまったく安心させることなく危険な世界をひたすら助長するとんでもウェルカムソング。人体図の上に置かれて背後に先輩いるも…不安。生田に手招きれて座ったと思ったら、そこは嵐で、やっと抜け出したと思ったら逆送してしまい振り出しに戻される。またあのステージで笑う先輩たちがいる…。
— たみー (@uwabami_) 2015, 4月 11
1番の車内で個性バラバラな先輩たちは、2番の車内で同じことをしながらもこちらに目線を向けて真面目な顔をする。外野で遊んで見えることも、本当は真剣であること。生田が目指した先はモノクロームのストイックな闇。花畑で制服を脱ぎアイドルに変わる瞬間。終わりのない朝が来る。
— たみー (@uwabami_) 2015, 4月 11
桜が舞ったあの時にマリア(救世主)の笑顔を象徴に、地に足がつく。覚悟を決める12期で終わるけれど現実やいかに。桜吹雪はお客の歓声みたいだ。
— たみー (@uwabami_) 2015, 4月 11
4月。新宿の地下に出た全面広告でワンファイブの本気をみる。
あやちょが朝のお天気お姉さんになる。
がんばっチャージ! 本番前にナナナとっ! 和田彩花 #アンジュルム pic.twitter.com/C8WeJN2fA4
— アンジュルム@百花繚乱 (@angerme_1129) 2015, 4月 16
4月17日。すべてをゴボウ抜いてJuice=Juiceが「Wonderful World/Ca va ? Ca va ?」でオリコンウィークリーチャート1位を獲得したころ、ふくちゃんのインタビューが公開。背負うものがこんなにも大きいのに、朗らかでつんく愛に溢れ、そして闘志はふつふつと、かっこいいと思った。
ドロシーの選択。
ダイバシティのときに遠回りするやり方しかなくて、と言っていたけれど、遠回りはかなり本格的な意味合いだったのかなぁと思った。覚悟もなく良質な音楽を受けとめて、あの時はごめんなさい。でも最高でした。
— たみー (@uwabami_) 2015, 4月 28
最高の大人よね。
5月。GMML山口で同じバスに乗り合わせた大森靖子さんが新しい命を授かる。
大森靖子より ご報告 http://t.co/qYnbXblhxh
— 大森靖子(おおもりせいこ) (@oomoriseiko) 2015, 5月 4
加賀楓ちゃんが研修生発表会にてベストパフォーマンスに選ばれ、その授与をハロプロアドバイザーの千奈美が務める。ジンクスよりも希望が勝ると私は今も信じている。
って発表されて嬉しかったけど、 かえでぃの名前がまだ出てこなくて、 素直に喜べなかったんです。 でも、最後に、ベストパフォーマンス賞に、 かえでぃが選ばれたって発表された時は… 「嗚呼! 和田桜子」 http://t.co/powQ0kipvB
— たみー (@uwabami_) 2015, 5月 6
AKB9期がそろって旅番組に出て過去を語っており、息が止まる。
旅少女をみてナイーブになってしまい、久しぶりにブログをかきました。タイミングがわるい。http://t.co/cJaMdpPl40
— たみー (@uwabami_) 2015, 5月 17
ステレオタイプなハロヲタだな本当に。つんちゃんの曲ではなくなり、ベリは去り、それは区切りなのだと分かる。わかるけどもあやちょ。あやちょのことしあわせにできるのは花音ちゃんだけでしょ!
— たみー (@uwabami_) 2015, 5月 20
℃-ute『お知らせ。(舞美)』 http://t.co/SkxRamFu5B とびきりやさしい目をしている矢島さんが目に浮かぶ。きっとここから愛なんだ。
— たみー (@uwabami_) 2015, 5月 20
アンジュルム 和田彩花『花音ちゃん』 http://t.co/jgI9FCxZqN こりゃあ一緒に居ても居なくても何だ性懲りもなく一緒じゃないか、 と文章だけでわかってしまうなんて
— たみー (@uwabami_) 2015, 5月 20
この「ハローがゴールじゃだめなのかなー」という発想にめちゃくちゃあてられただけではなく、花音ちゃんのこと考えたらその意味がようやくわかるあやちょってなんなんだよ!あやかのんってなんなんだよ!
そこからの武道館。
花音の冴え渡る小芝居を堪能したあとに更なるご褒美がまっていて、スマイルファンタジーが続いているのかと一瞬みまちごうた。夢の続きで今日が生まれたのです。
— たみー (@uwabami_) 2015, 5月 26
勝田さん本当はめっちゃ動けるしめっちゃ歌える。新曲の七転びするほうで全員したがえて床ダンスする勝田さんずるいほどに良く。相川さんの電気椅子に座ったあとみたいな妙な譜割もまた気になる。もうあやかのんの面影は薄く、だけどあやちょは花音の卒業の一文字も口にしない。
— たみー (@uwabami_) 2015, 5月 26
めいめいの昭和の佇まいを誰も止めることはできないし、むろたんはサビ中4度もアイドルジャンプをぶちかます。低音を譲らないかななんの頼もしさと、チョトマテクダサイのファルセットすら地声で通すタケの安心感。湿っぽい曲でこそ妖しく光るりかこ。
— たみー (@uwabami_) 2015, 5月 26
嗚呼すすきのがものすごくいい曲だと思った思えた
— たみー (@uwabami_) 2015, 5月 26
「大器晩成」で始まり「大器晩成」で終わる武道館はこれからの台風の目になる予感に満ちていた。この時は未だ、花音がいなくなる実感などまるでなく、構成、パフォーマンスすべてただ満足感でいっぱいだった。臥薪嘗胆でひざまずき、七転び八起きのセンターで寝転がる勝田さんがもう全然省エネじゃなかった。
そして、工藤が頑張る季節が再びやってくる。
今日は歌稽古でした!頑張ってるくどぅーを隠し撮り!私も頑張りますっ。 #劇女 #石田亜佑美 #工藤遥 pic.twitter.com/yXgzerEkwu
— 演劇女子部 - 劇女 (@_gekijyo) 2015, 6月 1
℃-ute満員の横浜アリーナおめでとう。ありがとう。本当にありがとう。
台車に乗ったまいみちゃんの顔がデビュウ時みたいにやんちゃにはにかんでみえてじわっとくる。 pic.twitter.com/eCguxjpRv8
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 12
翌日、℃-uteがついに7年ぶりにMステに出演。
℃-uteのMステあれ以来だ!なんか自分の事のように嬉しい!! おめでとうo(*>▽<*)o💕
— 梅田 えりか (@umeda_erika) 2015, 6月
℃-uteが出たMステはなぜかたまたま私がリアルタイムでよくみていたような古いMステのラインナップだった。流行りの外タレがいて、ジャニーズの特別枠があり、積極的にテレビ出演しないバンドがシングル以外の曲を披露する。バランスある正統派な回だった。だから余計にじわじわと思い募る。
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 14
なぜ二年前にリリースしたCrazy完全な大人を披露したのか大いなる疑問だったけど、なっきぃがセンターでぐりんぐりんまわしながらイントロが始まったとき、これだったわといとも簡単に思った。マツコが言ってた通り既に仕上がってたのに遅いってことを知らせたかったんだね。
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 14
エンディングのコメントで「なななななねんぶりに…」と慌てた舞美ちゃんはちっと冷静じゃなくって良かった。それだけ気負ってもなおかっこ可愛いのが℃-uteなんだなって、さいごのさいごまで納得してしまった。美しい時間をありがとう。
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 14
6月11日、20代半ばの決断が走る。
改名をし変わることで続けるポッシと、変わらぬことで続ける10周年の℃-ute、辞めることで続ける松井玲奈ちゃん。6月11日。今日もざあざあと雨が降るだろうか。
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 10
20の半ばがアイドルの生き様を証明してやんよ!な時は来たのかもしれない。
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 10
そして、27歳になる小嶋さんかっけえと思った。
AKB48小嶋陽菜が『週刊SPA!』のインタビューで名言連発「病んでることがおしゃれな時代」「過呼吸のなり方が分からない(笑)」 - AKB48まとめんばー
一人の少女が夢の舞台を降りた。
まるで彼女は流れ星
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 12
少女漫画の中にいるハルちゃんたまらなかった。チェルが器用すぎて曲者。
トライアングル素晴らしかった。触れば、心があふれだす。 pic.twitter.com/xddgGd8lM2
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 20
やさしさと弱さのせめぎあい、愛と許しのはざまに落ちた男、アサダ。彼のおもりが光となってやがてアルファの星を導かんことを。
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 27
争いのない星だからこそ、そこには妥協やゆずりあいの嘘があって、争う星だからこそ、欲望に忠実で嘘がない。大切なことを本当は最初からわかっているキリとアサダ。サクラとローズウッド。
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 27
各人が選びとったはずなのに、これは最初から決まっていた運命で、どこかで掛け違えても結末はきっとこうなる、と思わせるしおたさんのシナリオ力は異常。不幸かしあわせかわからないけれど、たぶん運命に翻弄されてはいない。だからしおたさんの劇が好きだ。
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 27
ハルちゃんが好きな女の子は総じてローズウッドさんが嫌いだろうに、ハルちゃんはアフタートークショーで別の役を演じるならローズウッドをやりたいと口にする。それが工藤遥だよな〜
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 27
その上でハルちゃんは色っぽかった。しめっぽくって歌にきもちが乗っていてめちゃくちゃよかった。
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 27
だけど、それ以上に堅物だけど本当はやさしくて熱いキリが、まるでりほりほのインナーチャイルドだったんではというほどに自然で、ハルちゃん以上のハマり役だった。りほりほはこの時からキリ中尉の人生も生き始めたんじゃないだろうか。
アサダとサクラは生きる少女漫画こと素直になれない石田と工藤を見兼ねて、恥ずかしいくらいまっすぐに愛をぶつけ合わせたんじゃないかと穿つ。石田と工藤を通わせる奥底の純真な好意を利用してこの劇を艶やかせた。そして結末はリアル。ふたりは想い合うけど、叶わなくても、思い出の中を生きられる。
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 29
スワスワが祝福するサクラ成人の儀、キリにアサダの秘密を促されたサクラは、アサダに触れて最初で最後の嘘をつく。サクラ様は思っていることと口にすることが同じだから一緒にいたいと繰り返していたアサダは、目の前で嘘をつくサクラをみて愛をしったんだと思う。それはキリもまた同じ。
— たみー (@uwabami_) 2015, 6月 29
なんて、マメなんだろう。だから、工藤はモテる。
何だかもやもやするこの梅雨の時期を吹っ飛ばす、最高のMVが到着。
アンジュルム『臥薪嘗胆』(ANGERME [Extreme Hardships]) (Promotion edit)
「苦い思い出ほど、甘くなる」
その通りだった。
何故だかべらぼうに勇気づけられる笑顔 pic.twitter.com/rP54HP15VH
— たみー (@uwabami_) 2015, 7月 3