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Dream Sensation

先日、WOWOW特別編集版として放映していた「ラブライブ! μ's Go→Go! LoveLive! 2015 ~Dream Sensation!~ 」をふいに観た。

 

わかってしまった。

 

私は三次元のアイドルヲタクなので、中の人と二次が一致する心理まったくわからなかった。でも、わかってしまった。これはどうみても μ'sだ。お顔はまるでアニメと別ものなのにちゃんとμ'sしている。

 

遅すぎてごめんなさい…で、でも…これはすごい。

 

え、これ例えばMCどうするの…?キャラのままいくの?演者としての発言はNGなの?「精一杯演じます!」って言っちゃってる…いいんだ…どういうことなの?

 

最初の3曲くらい違和感があったものの、やっぱり二次と三次のギャップ差が気になって、ドキドキしながらも観てしまった。それで、ライブを観進めていくうちにわかった。結果は簡単だった。どっちも両立している…。にこちゃんの中の人を前に何かでみた時「で、でけぇ!」と思ったけれど、そういうことではない。ピンクのカーディガンを着てぴょんぴょんうざいくらい跳ね回るにこちゃんはにこちゃん以外の何物でもなかった。

 

のぞみちゃんの包容力とか、エリーチカのエスっぽい感じとか、海未ちゃんの天然優等生な感じとか、ことりちゃんなんてかなり二次元とゼロな感じでわかりやすく素晴らしいけれど、ほのかが一番すごい。全然面影ないのに、ほのかの謎の太陽オーラがちゃんとある。どっか違うところをみているというか、突拍子もないというか、観れば観るほどこれはほのかだよ。かよちんもでっけえし、根明な感じだし、かよちんの声嘘だろって感じだけど、何故かどうみてもかよちん。なんだこれ。嘘だろ。μ'sだわこれ。似ているとか似せているとかそういうものではなくて、"中の人"ってこういうことなんだ…。

 

元気キャラでスカートが似合わないと小学校の頃いじられていた、かよちんが純白のドレスで女の子になる「Love wing bell」の再現、泣いてしまう。勘弁してほしい。スノハレで会場の全部のサイリウムが真っ白からオレンジに変わるところの爆発する狂気に完膚なきまでにたたきのめされる。

 

アンコールの「Happy maker!」も2年が手を取るところからアニメそのままなんだけれど、多幸感もってぐんぐん進んできてだめだこれ。そのままトロッコにのって「Oh,Love&Peace!」で一列になって声が順番に重なっていくところ苦しい。

 

全員歌唱だけじゃなくて、ユニットも素晴らしい。特にお気に入りはうみえりの「Storm in Lover」。

観てない人に説明するとラブライブは作品中で海未ちゃんが作詞担当なのだけれど(作詞:畑亜貴)海未ちゃんは不器用なほどド真面目すぎるゆえに飛躍思想と被害妄想が危険な域に及ぶ変人で、そんな人が書く情念系の歌詞がこわい(褒めてる)。ここまで書けばわかると思うけれど私はアニメでは海未ちゃんが好きです。海未ちゃんの中の人みもりん(三森すずこさん)は宝塚音楽学校の最終選考に残っていたような人だしステージングに高貴さがあって尚更海未ちゃん素晴らしい気持ちが増した。

 

これは演者としてものすごい苦労だと思う。アイドルが本業ではない人たちが、振りも歌詞も何十曲って覚えて、3時間くらいのライブを演じ切るというか、魅せ切るお仕事の凄さをみた。夢を与えるお仕事の凄さ、それは二次元も三次元も2.5次元も共通だった。作品の力がすごいというべきなのか、声優さんと言うお仕事の根性なのか、とにかく観て良かった。μ'sの曲はあっちもこっちもキラーチューンすぎる。「信じてるよ、だからSTART」一緒にやりたい!!!!!!

 

そして総括して思ったこと。

SSAのスタジアムモード鳥肌でしかない。

℃はこんなところに…立つのか…すごいな。